アラフォー貧困女性【実録】華やかな仕事のウラ事情

今の時代、正規の社員であっても、生活費が足りず仕事を掛け持ちなんて話もザラにあります。アラフォー貧困女性の場合それが顕著で、あなたの友達や知り合いにもいるレベルになってきています。

フルタイムだからって潤いはゼロ

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40代前半のKさんは、サロンで週5日フルタイムで働く、笑顔がチャーミングな女性です。

『お客さんを癒す仕事は楽しいです。』

そう笑顔で話すKさんが実は貧困女性であるだなんて誰も想像できないと思いますね。
 

彼女は子どもを抱えて離婚した経歴の持ち主で、慰謝料や養育費などは払ってもらえなかったそうです。実は、多くのシングルマザーは、子どもの父親から養育費をもらえたりもらえなかったりと毎月それをあてに出来ないという現実があります。
 

サロンでお客様に施術をする仕事というのは、技術の仕事ですからお給料も高いかと思いきや、実際はそうでもないんですね。高額な収入を望むのであれば、自ら営業をして顧客を増やすことをしなければいけないケースも多いとか。

『実はパートなんです。だから全く余裕なんてない。潤いなんて夢のまた夢ですよ。』

ため息混じりに話してくれたKさんの顔は年齢より老けて見えました。

華やかな仕事のウラ事情

サロンと聞くととても華やかなイメージがありますが、そこで働く女性の実情は様々。

よく、20代の若い女性の店長の給与実績が月30万と紹介されていたりしますが、これは基本給に歩合を上乗せした金額です。インセンティブとも言いますね。

要は、毎月一定以上の売り上げを上げなければこの金額には届かず、そのために自ら営業をしなければ高給は保てないということです。サロン系もそうですが、他にも、ジュエリー業界なんかもそうですね。
 

一定の売り上げをあげられなければ基本給のみになりますが、基本給で十分だからと顧客獲得や売り上げアップの努力を怠ればたちまち「給料泥棒」扱いされるケースもあり、人の出入りが激しい業界でもあります。

Kさんはパートですから、このインセンティブは無く、気はラクかもしれませんが、技術はあっても働いた分の時給しかもらえません。

最後の切り札も切れるのは若いうち

給料日は、お金が入ってもほとんど支払いに回るから残るのは数万円。給料日はユウウツ。どうしても足りなくて、バイトでもしようかと思ったんですけど、それだと子どもとの時間が減っちゃうから短時間で割のいいバイトをしていたんですけど、それもだんだん減ってきちゃって。。

アラフォー貧困女性のKさんの言う、子どもとの時間をしっかり確保するために選んだ「短時間で割のいいバイト」は風俗。女性としては最後の切り札なのかもしれませんが、それが有効なのも若いうちなんでしょうね。
 

これは私の個人的な意見ですが、風俗や水商売で高給を得るのもひとつの手段かと思います。でも、それも一時的なものですから、短期間と割り切ってそこでお金を貯めるのはアリですが、そのお金を生活費に回すとその手段が途絶えた時にすぐ困窮します。

なぜなら、それまでは数時間も働けば、すぐに万単位のお金になったものが、普通のアルバイトだと千単位になるからです。ただでさえ貧困で生活が苦しいのに、この差は死活問題。

結局、アラフォー貧困女性のKさんは、以前の給与よりも少し高いところに転職をして乗り切りました。

でもねー・・私からすれば、貧困って言ってもキャリアスマホを持ち、ネイルもしっかりしているKさんはまだまだ甘いと感じました^^;