アラフォー貧困女子がそこから脱出するために体を酷使し続ける労働は手っ取り早いけれどすぐに限界がやって来ます。やはり在宅ネット起業という仕事を早めに見据えて動きたいところ。ですが・・・
単身女性3人に1人が貧困という現実
「単身女性、3人に1人が貧困 母子世帯は57%」と報じられたのは2011年12月のこと。国立社会保障・人口問題研究所の分析で、勤労世代(20~64歳)の単身で暮らす女性の3人に1人が「貧困」であることが分かった、というもの。
この2011年12月に私は何をしていただだろう?
偶然というより、なるべくしてと言った方がいいのかもしれないけれど、この年に私はインターネットで在宅起業を始めていました。パソコンやネットのスキルや経験など全くなく、スマホなんて持ったばかり・・という状態でよくもまあ始めたものだと今考えると汗が出てきます^^;
ダブルワークの限界が見えた
それまでは、会社員の仕事と夕方から夜にかけてのアルバイトという掛け持ちでなんとか生活していたんです。デスクワークではなく、どちらの仕事も立ちっぱなしの体を使うもの。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
アラフォー貧困女子【実録】深夜バイト掛け持ちの実態
アラフォー貧困女子【実録】バイト掛け持ち居酒屋編
若ければ貧困女子って言っても、あまり深く考えなかったかもしれません。働くことにかけてはとても前向きでしたし、ちゃんと勤務もしていましたから。
でも、アラフォーというのが何かとネックになりましたね。
一番だったのは、やはり
ほんの少しのゆとりを守る為に私はいつまで働けばいいのだろう?
ということでした。
ダブルワークをして得られるゆとりというのは、その状態が続くことが前提で得られるものであり、どちらか片方の仕事を辞めたり、出来なくなったり、労働時間が減少すればたちまち困窮してしまう、本当に綱渡りのような状態なのです。
実際に、ダブルワークを経験してみて、1年くらいで限界が見えてきたのを覚えています。
貧困脱出のための在宅ネット起業
私はアラフォー貧困女子でしたから、これがダメなら次はこっち!みたいに、試してダメなら次なんて余裕はないと思って在宅ネットの仕事に取り組みました。ダブルワークをしながらですから、一時的にトリプルワークになるわけで、まずは、夜のアルバイトの代わりになるくらいの収入を目標にやっていました。
がんばった甲斐あって、今では会社も退職し、結婚もして、自宅で稼ぐ主婦として在宅ネット起業できています。
が、最初は起業なんて全く考えもしませんでした。
とにかく、ダブルワークをやめたい、アルバイトを辞めたい、この苦しい状況から脱出したい、その一心(+_+)
副業だと思うとそれが現実化する
あのー・・さっきから起業起業って言っているけど、ダブルワークのアルバイトの代わりなんだから副業じゃないの?
ごもっともですね。
確かに、当時は「副業」だったかもしれません。
でもある時気づいたんですよ。
「副業」だと思ってやっていると、ネットビジネスの場合、優先順位が下がって、やらない日が出てきて、結局、副業レベルの収入すら得られないということに。
雇われているわけではないですから、誰も何も言ってくれませんからね^^;
できれば、すべて本業だと思って取り組むと良い結果が得られると思います。アラフォー貧困女子がそこから脱出し、同時に将来の安心も考えるのであれば、早いうちに在宅ネット起業を考えるといいですよ^^
今だから言えることですけど、アラフォーと言わず、もっと早くやっていれば良かったなというのが本音ですが。