貧困女子のリアル【マジギレ】借金苦で売った高給ブランド品が数百円

Mさんは、ジュエリー営業販売業界で常にトップの成績を上げているバリバリ働く30代の既婚女性。子どもはおらず、旦那さんは公務員で安定した収入があるにも関わらず、Mさんは実は借金苦貧困女子。

常に販売成績トップの裏側

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Mさんは営業販売業界で常にトップの成績ではあるけれど、達成のためには手段を選ばないところもあり、同僚販売員を心理的に追い詰めて辞めさせたり、それはあまり口に出したくないような、いわゆる女性のとても嫌な部分が顕著に現れているような女性。
  

その月の目標売上額がもう少しで達成・・というところで月末がくると、彼女は店の商品を物色しだす。

『これなんか素敵じゃない?』

いつもは手厳しいMさんに猫なで声で話しかけられて思わず笑顔が引きつります(^_^;)

「また買うの?やめときなよ。」

『だって、素敵なんだもの。まだローン通るかなー』
 

そうです、Mさんは足りない売り上げ分を自分で購入しているんです。しかも、全てローンで。

旦那に内緒の借金

確かに、一定以上の売り上げをあげて、さらにトップの成績であればインセンティブもかなり入ります。それを目標にがんばるのもひとつかとは思いますが、このMさんの場合、どうやらそのインセンティブが入らないとローン返済がかなり厳しくなるようです。
 

ある日、Mさんが青ざめて、

『ローンが通らなかった。もう枠いっぱいみたい・・』

そりゃそうでしょ。数十万の商品をそれだけ買っていたらそうなるわな。

『旦那を保証人にすればまだまだローン組めるみたいなんだけど。』

じゃ、そうすれば?

『ダメダメ。旦那には内緒なの。バレたら離婚されるわ。。』
 

公務員として毎日真面目に働いている旦那さんがこれを知ったらどうなるんでしょうね。離婚されたらMさんは最後の生活の頼みの綱(・・というかすでに「糸」だな)を失い即最貧困女子に転落します。

そしてついにMさんは販売成績トップから転落します。

毎月18万の借金返済する貧困女子

Mさんはの特徴は、
 

■ 3週間に1度のネイルサロン
■ 1か月に1度の美容院
■ 新作化粧品は必ず購入
■ 新作スーツも必ず購入
 

特に新作コスメに目がなく、今使っているものと同じようなものであっても新作が出れば即買いします。これに自己購入した商品のローンが毎月18万ほどあるということですから、いくら高いお給料をもらっても、流れるようにお金が出て行ってしまいます。
 

ローンが通らなくなったMさんは、自己購入することができなくなり、ついに販売成績トップから転落しました。そうすると今度は、あてにしていたインセンティブが入らなくなり、給料が減り、毎月のローン返済が滞ってくるわけです。

借金苦で売った高給ブランド品が数百円

『お願いがあるの。質屋にいきたいんだけど、一緒に行ってくれない?』

一人ではなかなか行きにくいということなので、つきあうことにしました。
 

Mさんが持参したのは高給ブランド品のバッグ数点。新品で購入すれば1点10~20万というところでしょうか。
もしかしたらこれもローンで買ったのかな?なんて思いながら、不謹慎ですが、これがいくらになるのかちょっと楽しみになっていました。
 

『ちょっとどういうこと?!』
 

Mさんが担当にマジギレ。というのも、一番お気に入りのブランドバッグを泣く泣く手放そうとしているのに、それについた値段が数百円。担当さんは申し訳なさそうに「かなり痛みが激しく、内部のカビと一部剥離も認められますので・・・」。

そう言うか言わないかのうちに、

『もういいわ!もう売らない!帰ります!』

Mさんはプンプン怒って出て行ってしまいました。
 

ブランド品であっても、どんなに高いものであっても、中古品ですからね。買った値段に近い金額で売れるわけがありません。

金やプラチナであれば、ちゃんとした質屋に持っていけば、その日の買い取り金額が決まっていますので、何かを売ってお金を得るなら、貴金属のほうがいいですね。

結局・・

結局、Mさんは背に腹は代えられないということで、再度質屋に行き、売れるものを全て売ったそうです。その後、旦那さんにバレて、離婚までは至らなかったMさんですが、仕事を辞めて親の介護に専念することになったと聞きました。
 
Mさんの場合、貧困女子と言っても売れるものがあるだけまだましですし、しっかり収入のある旦那さんがいるわけですから幸せな方だと思います。

もし、売れるものもなく、頼る人もいないで、借金返済のことが毎日ユウウツなのであれば、やはり専門家に相談するのが一番です。